先日,ブログをこれからどうやって読もうか?
って書きました.
RSSリーダは大きく分けると,クラウド型とクライアント型に分類できると思います
クラウド型は,データが全部サーバ側に存在し,どこからでもブラウザを開けることで読めるRSSリーダです
AndroidとかiPadとかでは,専用のリーダーアプリが用意されていることが多いです
クライアント型は,RSSリーダのアプリケーションをコンピュータにインストールしておいて使うタイプです
メールクライアントにひっついているRSSリーダもこれに分類されますかね?
ThunderbirdとかのRSSリーダは有名かな?
クラウド型のメリットはHDDの容量を喰わない店です.
しかし,ネットワークに繋がっていなければ,使えないデメリットがあります
ただし,携帯とかタブレット端末にクライアントをインストールしておけば,解決出来ます
クライアント型は,ネットワークがなくても,予めDLしておけば後ででも見れるメリットがあります
ただし,定期的にお手入れしてあげないと,HDDの容量をバカ食いする場合もあります.
どっちがいいのかは,人の好みかと思います
私は,クラウド型がいいです
MacbookAirでは,SSDを使っているので,データ領域がちっちゃいので,クライアント型は悲しいです
で,最終的には,
Pulse (http://www.pulse.me/)にたどり着きました.
実は,Pulse自体は,数年前から使っていたツールでした
良い点としては,デザインが綺麗ところです.
Windows8とかタブレットを意識したデザインとなっております.
実は,私はPulseは,Android端末から入りました.
RSSリーダとして使えます
タブレットを意識しているので使い勝手は非常に簡単にできています.
逆に,問題点ですが,少々あります
まずは,インタフェースが英語しかない点です.
英語に慣れていない方は最初は戸惑うかもしれません.
しかし,前に書いたように,インタフェースはシンプルで使いやすいので,英語が苦手でもなんとなくわかると思います
最初に提案されているニュース関係は英語しかないので,自分で入れてあげる必要があります
入れ方は,”Add contact”を押して上の検索バーにURLとかRSSのURLを入れてあげると勝手に探してくれます
(ただ,GoogleのBloggerに対しては,一部RSSのXMLデータのURLを入れてあげないと探してくれないページが有るみたいです)
次に,GoogleReaderからバックアップのために前データをエクスポートしたのですが,自動でインポートできない点が挙げられます.
これは,PulseとGoogleReaderのRSSエントリーの構成の仕方,考え方が違うので,自動化させることは難しくはないですが,簡単にも行かないと思います.
理由は,次の問題点に関係しています
GoogleReaderでも,ブログの記事をフォルダーに入れることができたのと同じように,Pulseでもブログをページというタグで管理する事ができます.
ただ,Pulseでは,同一ページに入れられるブログ数に上限があって(10個程度)GoogleReaderのように20も30も入れられません
私は,ニュース1,ニュース2なんて数字をつけることで,この問題を解決しましたが,使い勝手はGoogleReaderほどではありません.
あと,RSSを登録するってボタンが,いろいろなブログではGoogleReaderに登録するってのはありますが,他にはRSSってリンクしかないのが現状ですかね?
楽天がやっているLivedoorRSS ?とかってのも魅力的でしたが,日本でしか使われていないのは,後々面倒くさいかな?なんて思って,Pulseにしました.やっぱりユーザ数がものを言う話かな?って思ったので.
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